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「施工例」 vol.149 K製作所 新築工事 植栽帯 (静岡県浜松市)
 散水フリープランですが、自分の庭又は緑化工事箇所などにユーザー様自ら商品を設置、又はどのようなレイアウトで計画したらいいか分からない方を対象にご相談頂き、散水プランを提案するサービスになります。
(責任施工工事も行っております。工事に関しては運営会社が行っております。)
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今回は機械工場の新築工事の植栽帯の散水設備の設置です。
散水設備の中で良く聞かれることがチューブ灌水というもので設備してほしいというような事があります。
基本的にそれが一番安価だから?というような事が考えにあるのかと思いますが、、実は少し違うのです。
散水チューブのメリットはもちろん100mでいくら?というような感じでホームセンターやネットで販売していますが、意外にしっかりした散水チューブを買おうと思うと結構金額がかかるのです。それでも他の散水資材より安いかもしれませんが、、
そこで今度はそれを実際に施工現場に当てはめるという事になりますが、、普通の畑なり、小規模のお庭だったりすればそれはそれで低コストなのかもしれませんが、、新築現場では別の話になります。
まず、水量の問題、耐用年数の問題、施工の問題が出てきます。

1)水量の問題は散水チューブは一つの蛇口から距離をたくさん伸ばせない。せいぜい30mくらいが限界です。それ専用に太い径の散水口を作ってくれてあるならいいのですが、それはなかなか考えにくい事でそこにつなぐ系統を増やすか、あちこちの水道から引っ張るかということになります。

2)耐用年数の問題は、使用していない期間は巻き取りどこか暗室へ収納しておけば問題ないのですが、ビニールで出来ているのでそのまま放置しっぱなしであればやはり紫外線等で固くなったり、風化がはやくなったりします。植栽の手入れの度に鎌で傷つけてしまったりという事も考えられます。せっかく設備しても痛みが早くなることでしょう。

3)施工の問題は、植栽したばかりで一番問題になることは通水してない時はビニールのヒラヒラしたテープになりますのであまりにも軽くちょっとした風等でひっくり返ってしまいます。よっぽど何メートルか何十センチおきに固定ピンで止めてあげないと通水時反対に向いてしまい実際上に水が飛ばないなんてことになります。ピンで止めすぎて通水時ビニールが膨らまなくなるということもありますので加減が難しいです。

1〜3を総合すると意外にコストパフォーマンスが低いということになります。全面否定するわけではありませんが、適材適所を考えないと投資した分が見合わないということになります。

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ここで使用した散水資材は、
◆スミサンスイM マーク供      400m
らくちんタイマーRT-9001       5台
です。
新築工場が建築がほぼ終了に近づいています。

工場地帯の中に出来た場所ですので植栽面積も厳しいです。これだけの幅のある植栽帯ですと散水チューブは2ラインになります。

塩ビパイプで本管を結ぶかもしくは散水チューブで縦と横を結ぶかということになりますが、水量に余裕があれば横もつなぎます。

通水を開始してだんだんとチューブが膨らんできました。

ふくらみがマックスになりますと細かい線であちこちに飛びます。千鳥で5僂きに穴が開いてます。
穴も細かくレーザー加工してあるので水のふくらみで穴が大きくなることはありません。

耐圧ホースをつなぎかえてラインを変えます。

このように幅が広いエリアは数ライン入れることが望ましいでしょう。

フェンスの外に散水した水が出ないように設置しましょう。


  平成22年 3月
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