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「施工例」 vol.221 M農園様 茶園凍霜害用スプリンクラーシステム(静岡県北遠地域)

 散水フリープランですが、自分の庭又は緑化工事箇所などにユーザー様自ら商品を設置、又はどのようなレイアウトで計画したらいいか分からない方を対象にご相談頂き、散水プランを提案するサービスになります。
(責任施工工事も行っております。工事に関しては運営会社が行っております。)
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今回は山間地で川の水を利用してお茶を刈るシーズン前の新芽が寒さで焼き付く(ダメになる)ということを防ぐために散水氷結法という方法を利用して守るシステムを導入しました。

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使用した散水設備は、
◆茶園スプリンクラー施設 1式

◆温度センサー式潅水コントローラー 1台

◆ディスクフィルター50Φ 1ヶ

◆自吸式ポンプ GS-506-3.7KW 1台
になります。

 

茶園に散水するには農業用水が通っているか、井戸もしくは原水が整ていることが前提です。

中でも近くに川があるという場合は川から水を汲むという昔ながらの方法が有効なのですが、川は管轄があり水利権というものがあります。そこで伏流水であったり農業で使用するための川であるということが大事で誰でも使用出来そうで出来ないのが川から水を汲むという方法です。

 

今回は川から水を汲むという行為を昔から地域で行っている場所での設備になります。

 

※弊社は原水に関してあとでトラブルにならないように必ず確認してからお見積りになります。設置工事してからこれは出来ないということはありません。先にお客様のほうで必ず確認していただくことを促します。

 

スプリンクラーはマイクロスプリンクラーMD200(DN-220)を使用します。ボールドライブという構造で全国的にお茶生産のスプリンクラーとして使用されています。

特徴は少ない水量で半径約6m飛ぶのが特徴です。60個、70個同時にスプリンクラーを回そうとすると少ない水量で動くものを使用せざるを得ません。これらを使用するために50Φのモーターポンプ3.7KWで水をくみ上げ送るというシステムを考えました。

 

◇凍霜害に利用する場合、園内全体を同時に水をかけるため節水型の少ない水量で動くものが必要です。温度が下がる手前から水をかけ続け日が出て溶けるまで何時間もかけ続けますので沢山の水量が出るものですとかなりの潅水量になりますのでそういった意味でも節水型を使用したいのです。

 

 

温度センサー付きの潅水コントローラーと24hタイマーを兼ねています。

温度が下がったら動くようになっていて24時間の中で何時から何時までの間、それが機能するという仕組みです。

 

 

川の中から水をくみ上げるのでごみがすごい量で上がってきます。

川の中に籐かごをいれまずは吸うところで葉や木くずなどのゴミをキャッチして、水を送るところで細かいものをキャッチするという二段構えの方法をとりました。

 

 

簡単な方法で設置ですが、システムとしてはよく考えられた方法です。

これをしようしてから新芽を守ることが出来て収量があがればありがたいです。

いい仕事をさせていただきました。


今日もありがとうございました。

平成24年(2012年) 2月
散水堂HP TOPページ へ戻ります。

 

 

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